韓国植毛 出国から帰国まで-2日目-
こんにちは、韓植です。
すっかり秋っぽくなってきて肌寒くなってきましたね!
さて今日は韓国2日目の、手術当日の記事です。
まず朝ホテルロビーでアテンダントさんと待ち合わせます。
タクシーに乗りクリニックへ向かいます。
クリニック到着後チェジョンピル院長と初めてお会いし、柔らかい雰囲気が漂っており優しい方で、緊張がほぐれました。
院長におでこの生え際のヘアラインを描いてもらったり後頭部の採取箇所を見たり、カウンセリングをします。
ここで要望を伝えたり意見を交換し合います。
ガウンに着替え、後頭部の採取部分を短く切るためにシャンプー台のような部屋に移動しうつ伏せで横になります。
看護師さんのような方が髪の毛を細かくブロッキングしチョキチョキ切ってくれるのですが、これがまぁ何と言いますが、雑に髪の毛を引っ張ったり(引っ張ってるつもりはないかもしれませんが)、髪を留めてるピンを取るときにピンの口をしっかり開かず髪の毛が挟まったままピンを取ろうとしてるというか、とりあえず終始髪を引っ張られて痛かったです…
今回の手術で、これが一番不快で痛かったかもしれません。笑
しかも結構な時間チョキチョキと切られていたので、まさかこの時点でこんな思いするとは思いませんでした。笑
そしていよいよ手術台へ!
横になり睡眠麻酔をします。
本当にスーッといつのまにかぐるぐるーと違う世界へ入った感覚です。
幾何学模様が見えジェットコースターに乗っているようでした。
痛いとか麻酔がかかってる感覚はないのに、どこか意識はあるようなないような不思議な感覚でした。
そして私ははなぜかとても悲しくなり、両親が出てきました。笑
聞くところによるとなぜか悲しくなる人は結構いるそうです。
楽しくなる人もいるようです!
この体験は私は苦手でした(T . T)
そして、はっと気づいたら悲しみから涙を流していました。笑
花粉症もあるので鼻水も出てました。笑笑
しかしいつのまにか頭の麻酔と点滴も打たれていたので、痛みはありませんでした。
何時間もの長い手術ですが私は終始麻酔のせいかボケーっとしてたので何時間も手術をされている感じはありませんでした。
その間もアテンダントさんは見守ってくれています。
何かあれば通訳してくれますし安心です。
そして手術中に生え際を鏡で見せてくれたりします。
そして無事手術が終わりました。
チェジョンピル院長は生え際の完成イメージがつきやすいようにか、移植した毛を2,3センチほどの長さを残したまま植えて下さいました。
(しかしこれが後にシャンプーやカサブタが取れてくる時に、引っかかって毛が抜けないか心配で仕方ありませんでした。笑)
術後、注意事項などを聞き抗生剤と痛み止めとサムゲタンをもらい、クリニックを後にします。
シンプルな黒のニット帽ももらえますよー!
ホテルまではまたアテンダントさんが送ってくれます。
まだ麻酔が効いているのもあるかと思いますが、そんなに違和感もなかったですし後頭部の縫われた箇所も大丈夫でした。
しかし少しモヤモヤと気持ちが悪かったです。
とにかく水分をたくさん飲むといいと言っていたのでがぶ飲みしました。
これから手術される方は、当日の朝食はきちんと食べて水分もたくさん摂って下さいね!
その日は貰ったサムゲタンを食べてさっさと寝ました。
次は韓国最終日の記事です。
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