私の植毛歴 1回目?2回目?いえ…
こんにちは、韓植です。
さて今回は、私の植毛歴についてです。
前回の記事でストレスによるただれで生え際の産毛が生えてこなくなったとお話しました。
育毛剤でもどうにもならないとなると、まだ若いこの歳でしかも女なのに、一生このままか…と愕然としました。
自分なりに色々調べると、自毛植毛というワードが目に留まりました。
植毛と言いますと、男性でしかも歳を重ねたおじ様方がするというイメージだったので、抵抗はありました。
何より恥ずかしいし手術は怖い。
自分の毛を移植するって?きちんと生えるの?
など。
それでもやはりこんな額で一生過ごすなんて考えてられない、勇気を出して相談してみよう、とすごく迷いましたが日本で有名らしきクリニックで相談することになりました。
クリニック選びはたくさん調べて慎重にしたつもりでした。
カウンセリングで必要株数の診断をしてもらい、これなら私でもなんとか払えるという値段でした。
そして手術をすると覚悟を決め、切開法で手術は行われました。
これが私の1度目の植毛です。
しかし、月日が経ち生え際が完成形に近づくにつれ、これは密度が足らなすぎるのではないか?
女性の生え際にしては毛が太すぎるのではないか?
そして太いがゆえに前髪が浮いている状態で、これは植毛失敗なんだなと確信しました。
それからは2度目の植毛ができる時期になるまで、ずっと前髪はセルフで切り全体の髪は植毛がバレないようシャンプー無しのドライカットのお店で切っていました。
銭湯も行かず、風が吹いても下を向いて前髪を抑えたりして、なにかしらいつも気にかけている状態でした。
色んなヘアスタイルを楽しめる友達が羨ましかったです。
そして2度目の植毛。
女性の症例もある都内のクリニックで受けました。
1度目の失敗を踏まえ、密度を増やし女性のような生え際で、などたくさんの要望を伝えました。
こちらでも切開法で手術を行いました。
1回目の植毛よりは密度は増えましたがやはり生え際の毛は太いですし額から浮いていますし、どこのクリニックで受けようと植毛というのはカツラのように不自然にしかならない毛の細い女性には向いてない手術なんだな、と思いました。
この2度に渡る手術ですが、どちらのクリニックも先生の名前も手術の流れも術後の経過も正直あまり具体的に覚えてないんです。
(結果を見て絶望して消したい過去だからか脳が消去しようとしてるんでしょうか。笑)
そして2度目の植毛は何年かの医療ローンも組みましたし、金銭的にも1回目より高額でしたね。
(そもそも1回目が株数少なすぎだったんだと思います。)
とまぁ結果2度目の植毛も失敗に終わり、これなら産毛が生えてこなかった頃のがよっぽどマシだと思い、そうか前の状態に戻すには脱毛したらいいんだと思い、美容クリニックで脱毛をすることになりました。
何年かかけ植毛した毛を全て脱毛しましたが、生え際は元の額より広がってしまい完璧にハゲている人の額になってしまいました。
相当落ち込みましたが、植毛は二度とするかと思ってましたし一生髪の毛を下ろせばいいや、頭頂部じゃなく前髪で隠せるだけマシだ、と思いこれまで過ごしてきました。
⬆︎ちなみに、ただれる前の私のおでこです。
髪を友人宅で染めてもらい、眉毛をあげて変顔してました。笑
この当時は富士額が嫌でしたが、沢尻エリカさんやビビアンスーさんも素敵な富士額ですよね。
(顔立ちがそもそも違うのはスルーして下さい。笑)
そんな私が、なぜまた3度目の植毛をしかも海外である韓国で受けることになったのか、次回に続きます。
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